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色をつきつめる製品設計歴17年
色合わせは磨かれた感覚の世界。といってもその感覚は、原料の特質、照明の色など膨大な基本知識の上にあるものです。CCMが出したデータを検討する時は、この原料だと確かに色はでるが変化しやすいからNG、などまず数字で判断し、次に実際に色を配合し、目でとことんチェックしています。色はなかなか割り切れないもの。私にとってそこが難物であり離れられないところです。
色をデジタル化する2年目のMiss製品設計
私は製造部門唯一の女子社員。大きな会社だとラインの一部にどうしてもなってしまいますが、印材舎の規模だといろんなことができそうだと思って入社しました。
CCMをスピーディに活躍させるのが私の仕事です。色合わせはただいま勉強中。色に厳しい先輩にあれこれ教えていただいています。仕事には慣れてきましたが、色に関してはなぜ、なるほどの連続です。
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